読書

2011年12月25日 (日)

冬になりました

夕方4時20分。

曇り。

少し雪が積もりました。寒いです。

Dsc_0400

裏山のいつも通る林道。ときどき強い風が吹いて、雪が舞います。今年もいつの間にか冬になりました。家が大変で、なかなか山歩き出来なかった年です。震災もあって、その頃は実際に生活が大変だったけど、広い岩手の沿岸から離れている土地なので、テレビで放送されている沿岸のような大変さはありませんでした。

来年は、いままで撮りためた写真でWeb図鑑を作ってみたいです。そんな最近の夢です。それでは、みなさんよいお年を。

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2008年9月 4日 (木)

母恋旅烏

荻原浩著「母恋旅烏」を、読みました。評論家の北上次郎さんが、この作品を絶賛していました。

あらすじは、

大衆演劇の座長をしていた、花菱清太郎の家族の物語です。大衆演劇を辞めてから、家族を巻き込んで、いろんな仕事に手を出すのですが、すべてうまくいかず、結局、大衆演劇に戻ってきます。家族それぞれの視点から、お互いをどう思っているのか物語の中で語られます。(うまく説明できなかったかも...)

二男の寛二からの視点が中心ですが、寛二に感情を乗せられなかったので、いまいちな読後感になってしまいました。出版されてすぐに読めば(作者の初期の作品です)、また違った感想になったのかも。

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2008年9月 1日 (月)

テンペスト、購入

今日は、久しぶりの晴れです。少し暑い。8月後半は、ずっと天気が悪かった。土日も雨でした。お盆以来、忙しくて、家に帰っていません。もう、山は秋っぽくなっているのかな。

池上永一著「テンペスト」(上下)を、購入しました。「シャングリ・ラ」が面白かったので、とても期待してます。でも、実は「シャングリ・ラ」は、まだ途中までしか読んでいません。会社の人に貸したら、あっという間に読んでしまって、面白かったと言ってました。二酸化炭素の排出権取引とか、世間で一般的になる前に扱ってて、斬新な作品だなと思いました。「シャングリ・ラ」を読み終わってから、こちらに手をつけるか、今日から「テンペスト」を読み始めるか迷ってます。「テンペスト」は、沖縄王朝の話のようです。先入観を持ちたくないので、本を読む前に、紹介記事とかは見ないようにしています。「シャングリ・ラ」2冊くらいの分量があるので、読み終わるのは来年になりそうです。

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2008年7月14日 (月)

さよならバースディ

旅行中、荻原浩著「さよならバースディ」を、読みました。自分は、こういう話が好きです。

あらすじは、

バースディという名のボノボに、日本語を教えている霊長類研究センターが、舞台です。主人公真が、共同研究者で恋人の由紀にプロポーズした夜、由紀は自殺します。その場面を見ていたのは、バースディだけでした。主人公は、百語に満たない言葉しか通じない、バースディから真相を探ります。

ネットの書評だと散々なのですが、自分は旅行中に読んだからか、えらく感動しました。とくにプロポーズするシーンから、その翌日のシーンは、涙ポロポロ。(書けないけど)最後も、よかった。あらすじを、いっさい見ずに読んだからかな。浄蓮の滝で、一人赤い眼をしておりました。

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2008年7月13日 (日)

池袋のジュンク堂

午後3時

東京着。

昔は、人ごみが心地よかったのですが、すっかり東京に関心がなくなってて、あまり記憶に残らなかった。

新幹線は夜8時出発で、時間があるので、池袋のジュンク堂へ行ってみました。

ここに来ると、いつもだとかなりの時間、本を見て回るのですが、今回は胸がいっぱいで、あまり楽しめなかった。なかなか手に入らない本があったりするので、買わずに帰ると後悔するんですけどね。

森林写真で有名な、石橋睦美さんの、写真集のコーナーがありました。見たことがないものも、あります。その中で、初めてデジカメで撮ったという写真集は、物足りなかった。中判カメラの方が、画像がきれいな気がする。でも、どれか1冊買ってくればよかった。

夜8時。

新幹線で、帰宅。

やっぱり、心残りがたくさん。また旅行したいです。

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2008年1月 6日 (日)

犯人に告ぐ(下)

雫井脩介「犯人に告ぐ(下)」読み終わりました。後半は、テレビを通しての、犯人とのやりとりが始まります。捜査内容をリークする、若い上司、植草との駆け引きも面白いです。最初は歓迎され人気が出た巻島ですが、捜査が進展せず、過去の誘拐事件の記者会見で切れてしまった過去を蒸し返されるなど、逆風が吹き始めます。本部長に捜査の期限を突きつけられ、最後の賭けに出ます。同時に、失敗した誘拐事件が、いつまでもまとわりついてきます。

最近、気付いたのですが、いま映画も上映してるんですね。これは、ぜひ映像で観てみたいです。

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2007年12月24日 (月)

犯人に告ぐ(上)

盛岡は、きのうから雨降りです。この時期に雨だから、地球は温暖化してるのか。でも、さっき外に出たら寒くなっていました。今週は、仕事が忙しくて家に帰れません。明日が締切最終日。がんばらねば。

雫井脩介「犯人に告ぐ(上)」を読みました。会社の人に荻原浩「明日の記憶」を貸したら、替わりに貸してくれました。舞台は、神奈川県警です。巻島という、誘拐事件で犯人を捕り逃し、釈明の記者会見で失態を演じた刑事が、主人公です。左遷されてたところ、子供の連続殺人事件が起き、その捜査が行き詰まり、打開策として呼び戻されました。そして、巻島がテレビに出演して犯人をおびき寄せる、という作戦がスタートするところで、前半は終わります。自分があまり読まない、硬派な文章で新鮮です。人の中で生きていくときの振る舞いについて、詳しく文章を割いているので、ついつい引き込まれてしまう。そんなところを意識して、貸してくれたのかな。

下巻を読んだら、次は江國香織さんを読む予定です。お昼に、近くの本屋さんで「落下する夕方」を探したけど、置いてなかった。来週、違うところを当たってみます。

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2007年9月29日 (土)

浅田次郎さん講演会

浅田次郎さんの、講演会へ行ってきました。医大の精神科の、ワークショップの一部です。入り口の受け付けに、スーツを着た男女が多数。入りづらいのなんのって。一度入り口を素通りして、入ろうかどうか迷うこと数十秒。こんな機会は、めったにないと思い直し、入場しました。一般客は二階席で、そんなに人数いませんでした。

浅田次郎さんの前に、何人かの講演がありました。フィリピンでボランティアしている方とか、労働局で働いていた方とかの。それぞれ、勉強になりました。そして、浅田次郎さんの登場です。やっぱり、ご本人を目の前にすると、感激します。離れてるけど。

お話は...

一人娘が医大にいて、娘の頼みということで、万難を排してやってきたとのこと。万難を排すること度々で、東京でも年に1回くらいしか公演しないのに、盛岡では年に3回も公演しているそう。(お客さん爆笑、主催の司会者は恐縮してた)

小説の中の家族という主題で、話が始まりました。世界の小説では、家族小説というのは、少ないそうです。小説は、日常から離れたくて読むから。さらに日本の私小説に話しは移り、志賀直哉の「暗夜行路」を紹介していました。最近の教科書には、こういう文学の名作が載らなくなったと嘆き、内容を説明しながらいかにすばらしいか、私小説の金字塔のように持ち上げてました。でもつまんないんですよね、と最後に一言。周りにつられて、自分も吹き出してしまった。所詮は、金持ちの悩みということで、共感できない物語とのことです。それに比べ、プロレタリア文学は、貧乏人の話なので売れたそうです。

日本人が家族を犠牲にしても忙しく働くようになったのは明治維新後からだ、など、近代の歴史の話も興味深かったです。あと、自作の解説もしてくれて、あっ言う間に時間が過ぎました。とにかく、笑わせてくれるので、とても楽しかったです。

そのあとの討論は、時間がなくて、いままでの講演者が一言ずつ話されました。なぜか(最初からだけど)、シンガポールの会場とも映像が繋がっていて、でも話が聞き取りづらかった。

最後は、EPOさんのコンサート。こちらも、とてもよかったです。いまは、歌手のほかに、カウンセリングの仕事をしているそうです。それで、呼ばれたのかな。アンコールもあった。ちょっと思い出になりそうなコンサートでした。

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2007年8月25日 (土)

サニーサイドエッグ

荻原浩著「サニーサイドエッグ」を読みました。「ハードボイルドエッグ」の続編です。まさか続編が出るとは思っていなかったので、うれしかったです。

主人公は最上俊平という、フィリップ・マーロウに憧れている33歳の探偵です。でも、仕事の8割はペット捜索、残り2割が浮気調査。この主人公、他人のような気がしないんですね。分かりづらいギャグとか。あと、社会から孤立しているところなんかも。中途半端にアウトローという感じが。今回も秘書が出てきます。

物語は、ロシアンブルーという品種の猫の捜索が、話の中心になります。同じ品種の猫を、それぞれ別々に捜索を依頼されます。同時に、動物虐殺事件も起きています。動物虐殺事件の方は、秘書がいる場所で起こるので、秘書があやしい...。片方のロシアンブルー捜索は、逃げた痕跡が見つからず、手がかりもなくという状態。

今回は、前作ほど事件が重くなくて、さらっと読めました。主人公の、葛藤しつつ損な方を選んでしまうところに、共感します。

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2007年7月 3日 (火)

ジュンク堂へ

仕事帰りに、久しぶりにジュンク堂さんへ行ってきました。地元の本屋さんで買い物した方がいいんだろうけれど、やっぱりジュンク堂さんの品揃えは見て廻るだけで楽しいので、こちらに来てしまう。石橋睦美さんの「日本の森を旅する」があったので、購入しました。他にも、コンピュータのネットワークプログラミングの本など、数冊を購入。相手と対話しながら使うソフトを作ってみたかったので、勉強を始めます。アパート暮らしでお金がないのに、またたくさん買ってしまった。

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