晴れてて、とてもいい天気だったので、北上山地の方へ、ちょっと遠出してきました。
岩洞湖。冬のワカサギ釣りで有名な湖です。人工物が、周りに全然ないです。でも、岸辺まで下りたけど、魚を見ることはできませんでした。
予定では、岩洞湖で帰ろうと思っていたのですが、さらに先に進みました。
早坂高原に着きました。道路がいいです。簡単に来られます。
遊歩道を歩いてたら、ブナを見つけました。この樹皮が大好きです。
遊牧地。赤べこがたくさんいました。野牛みたい。
遠くの山々。北上山地は、そんなに高くない山が連なっています。最近は、北上高地と呼ばれることが多いです。自分は、「北上山地」が気に入ってます。
野生のリンドウ。始めて見た。栽培してるものに比べ、色が薄いです。
白樺がたくさん生えています。たしか、再生してる森の初期に多い木です。北上山地が、昔から開発されてる証拠のようです。
南部牛追唄は、高校のときの副担任の先生が得意にしてた民謡です。いい唄だと思います。
帰りに、国道沿いに1件だけある店で、藪川そばを食べました。盛岡の藪川地区は、冬に本州で一番気温が低くなる場所です。舞茸天ぷらそばを食べたのですが、おそろしくおいしかったです。店内には、テレビに出ている人たちの色紙がたくさんかざってあって、有名な店なのかもしれません。とにかくおいしくて、また行きたいです。
国道を挟んで、蕎麦屋さんの向かいにそば畑があって、キジがいました。眺めながら、そばを食べました。
前から一度訪ねてみたかった、青森県の竜飛崎へ行ってきました。
途中の十三湖。曇っています。
海岸沿いの道路を延々と北上し、さらに絶壁のような山の道路を上って、その山を降りると竜飛崎に到着します。
灯台の看板。崎が埼になってる。
日本海。遠くは晴れているようです。
岬の崖下。落ちたらって思うと、怖いです。
灯台。天気の悪い中、観光客がたくさん来ていました。
遠くの漁船。全然進んでるように見えません。
水準点。
青函トンネルの工事現場跡地。
国道が、なぜか途中から階段になってて、さらにその階段を下りると、民家の前の細い路地になってました。
帰り道の峠。霧で、見通しが悪くて、車のライトを点けて走行しました。峠を降りたら、天気がよくなってきて、ちょっと恨めしいです。
イベント販売の手伝いで、土日、山形県新庄市へ行ってきました。盛岡からは、高速道路で2時間以上かかりました。盛岡は全然雪がないのですが、湯田の辺りから雪が大量に積もってて、新庄付近では、道路の両側に雪の壁が出来ていました。それでも、例年の三分の一しか積もっていないそうです。盛岡より南の地域だから、雪がないかと思ってた。日本海側は、太平洋側とは違いますね。仕事が忙しくて、写真は撮ってきませんでした。朝から働いて、アパートに帰ってきたのは深夜1時。帰りの運転は自分だったし、疲れた。
午後に、盛岡のアパート近くの動物園へ、姉と甥を連れて行きました。甥は、生き物や自然に、興味がないんですけどね。入園料は一人500円、中学生以下は無料です。安い。
まずは、サル山を見学。ニホンザルって、思ったより小さい。
引き続き、日本の動物のエリアを歩きました。テンが2匹います。狭い金網の中の同じ場所を、クルクルと狂ったように回ってて、なんか切ない。うちの周囲に住んでいるテンに比べ、とても小さいです。両方とも、メスなのかな?
イノシシは、生まれて1ヶ月の瓜坊を、2匹見られた。1日にちょっとの時間だけ。特別らしい。
ニホンリスは、ケージの中で走り回っていました。リスも、間近で見ると、小さいですね。やっぱり、かわいい。
ツキノワグマは、3頭います。昨年、山の中の沢でばったり出くわしたときの恐怖を、思い起こしました。柵の上から見る分には、ほのぼのしてますけれど。
ニホンカモシカは、姿が見えず。動物園でも、出会えないのか...。
アナグマは、見ることが出来てよかった。今年の春、夜に実家の近くの県道を車で走ってたら、アナグマっぽい獣が歩いていました。野生のアナグマを、撮影してみたいです。
日本以外の動物では、シロサイがよかったです。小さな声で、名前(たしかサヤカ)を呼ぶと、近寄ってきます。耳がいいんですね。
全部見終わる前に、蛍の光が流れてきました。急いで、残りの鳥類を見て、帰りました。1年のパスポートが、千円だったので、購入するかも。また来たい。
朝8時。
朝食。ごはんがおいしいので、全部食べられました。
その後、温泉に入りました。きのうとは、男女入れ替わっていて、今日の方がいい浴場だった。
午前10時。
晴れ。
湯ヶ島も暑いです。バスの時間まで、旅館のロビーで休ませてもらいました。
バスで、浄蓮の滝へ行きました。バス停には、お店がたくさんあって、石川さゆりの「天城越え」が、繰り返し流れていました。むちゃくちゃ暑いので、タオルを頭からかぶって歩くことにしました。帽子を持ってくればよかった。
浄蓮の滝です。うー、涼しい。ここでしばらく、ベンチに座って、文庫本を読みました。気づいたら、周りに観光客が押し寄せていて驚きましたよ。
浄蓮の滝の全景。
ワサビ。もうちょっとバスで行くと、ワサビ畑があるのですが、帰りが心配なので、断念します。
ハイコモチシダというらしい。天然記念物の案内が、掲示してあります。
浄蓮の滝を最後に、伊豆から帰ることにしました。
夕方5時。
西日が暑い。
湯ヶ島の「落合」という旅館に、チェックイン。受付で、「私の母が遠野出身で、わざわざ岩手から来てくれて、驚いた」というようなことを、女中さんに言われました。井上靖が好きで来たと話すと、フロントの男性が熱心に説明してくれて、ちょっとうれしかった。こういう雰囲気は、ホテルより好きかも。
さっそく、井上靖が子供時代を過ごした辺りを散策。カメラを持ったけど、民家ばかりなので、撮影は辞めました。中学生の時に「しろばんば」を読んで、広い場所を思い浮かべていたのですが、実際は、渓谷沿いということもあり、狭かったです。建物も、想像より、ずいぶんと小さいです。
先日、テレビに写っていた、井上靖の資料が置いてある本屋さんに入りました。おじいさんが出て来て、蛍光燈をつけてくれました。しばらく資料を立ち読みしました。帰りに、持っているのに「しろばんば」と「あすなろ物語」を購入してしまいました。
旅館の温泉に入り、夕食を食べました。ごはんがおいしくて、全部食べることが出来ました。夜、また温泉に入ろうと思っていたのに、日中に天城峠を越えた疲れが出たのか、すぐに熟睡。もったいないことした。
午前10時。
浜松は、晴れ。
チェックアウト時間ギリギリまで、ホテルにいました。今日泊まる旅館の地図を見て、新幹線で、三島まで行くことにします。かなり暑いです。
駿豆線の三島駅。駿豆線で修善寺へ向かいます。電車の中から、路線図をパチリ。路線の修善寺は、写真に入らなかった。
沿線の田んぼに、サギはほとんどいませんでした。2羽見ただけ。意外です。
午前11時30分。
修善寺は、うだるような暑さ。
修善寺の駅前の蕎麦屋で、ざるそばを食べました。地元の蕎麦とは、全然、食感が違います。うちの地元の蕎麦は、もっとザックリしています。
駅の脇のバス営業所で、フリーパスを購入し、バスに乗り込みました。
旅館のチェックインが午後3時で時間があるので、湯ヶ島を通り過ぎて、せっかくだから天城峠を目指しました。
天城峠の停留所を通り過ぎてしまって、新天城トンネルの向こうの、二階滝で降りました。結果的に、これはよかったかも。天城峠を、散策することにしました。
カワトンボだと思うけど、詳しい種類はまだ分からない。
樹で、うっそうとしています。幹の太い樹が、多いです。種類は、カエデとブナが中心のようです。うちの方では、炭焼きや薪に使うので、太い樹はめったに残っていません。新鮮な景色。
名前は、後で調べます。たくさん自生してました。
カナヘビを発見。
旧天城トンネルへ到着。
トンネル入り口。
トンネル内。雨が降った後のように、濡れています。すれ違う人が、多かった。たまに車が通ります。
こちら側が、正面かな。碑が建っていました。
トンネル入り口。
ブナの巨木のうちの、1本。ブナが多いし、標高は、おそらく、うちより少し高いです。ブナはいいですね。幹のソフトな感じが、大好きです。
カツラかな。これも、巨木。
氷室、跡。涼しそうです。冬は、寒いんですね。雪は、降るのかな?
なまこ岩へと続く道。
なまこ岩。確かに、なまこっぽい。
この後、バスで湯ヶ島へ向かいました。
夕方5時過ぎ。
まるかわさんのお店。お茶を頂きながら、話しました。お客さんが、途切れず訪れまして、こんなに忙しいのに、丸一日付き合って頂いて、感謝で気持ちがっいっぱいです。あと、おみやげのテンの写真を、まるかわさんの奥さんに喜んでもらえて、よかったです。冬の雪道を歩きに、二人で来てくださいと、お誘いしました。家から500メートルのところに、温泉もありますし。
夕方6時。
近くの鰻やさんで、うな重を食べました。むちゃくちゃおいしくて、食の細い自分でも、あっという間に食べることができました。お吸い物も、大好き。ほんとは、お吸い物のおかわりをしたかった。
そんな浜松でした。こんどは、まるかわさんに、うちの山を紹介したいです。
午前10時。
晴れの浜松。
まるかわさんの車で、(たぶん)東へ向かいました。
飛ぶ白鷺。
アオサギ。でかいです。
タニシ。そういえば、うちの方では、最近見ない気がする。
田園風景。会社がある盛岡の南部地域も、田んぼが広がっていますが、ここまでは、広くありません。
オオヨシキリのいる、ススキの茂みへも行ってみました。姿は見られませんでした。
まるかわさんの、お店付近へ移動。
コサギ。後頭部の、飾り羽がきれい。
田んぼの畦道に、咲いていた花。名前は分からないけど、きれいなので。
ちょっと離れた、湖へ移動。日本一、透明度の低い湖とのことですが、確かに泥水のような感じ。
ツユクサ。うちでは、8月にならないと咲きません。浜松は南にあるなあと、実感。
カニが、ササッと移動して、穴に逃げ込みました。うちの周辺には、サワガニしかいません。このカニは、なんていう種類かな。
たぶん、ウチワヤンマ。始めて見ます。
まるかわさんのカメラ。いろいろ世話をしてくれるまるかわさんが、カメラから離れる度、倒れやしないかと心配でした。人がたくさんいる公園だし、通行人が間違ってぶつかって倒したら、シャレになりません。それにしても、ほんと、いいレンズだなあ。
お昼は、まるかわさんの奥さんが準備してくれた、おにぎりをごちそうになりました。
真上を飛ぶ、アオサギ。こんな近くで見られるなんて!
カワウ。初めて生で見た。自分にとっては、めずらしいけど、まるかわさんにお話を伺ったところ、じゃまにされているとのこと。
サワグルミだと思います。これは、うちにも自生してそうだけど、見るのは初めて。
公園内を歩いていて見かけた、タイワンリス。この子に罪はないのに、外来種で駆除されてます。
湖周辺の池で、カワセミを探しました。ときどき「チー」と鳴き声がします。いつもここにいるという、おじさんに教えられ、薄暗い茂みにとまっているところを見つけました。まるかわさんに、三脚を準備してもらいましたが、普段使わないのでお断りさせて頂きました。
で、まさかのカワセミ。自分のレンズでは、これが限界。オスの若鳥とのことです。池の真ん中の橋に、とまっていました。カワセミは無理かと思っていたので、かなりうれしいです。
上空の飛行機。高速道路が近くを走っていて、上空が飛行機の航路という環境は、うちに似ています。
池が4つある公園へ移動。
池のさかな。
これも名前は分からない...。浜松は、常緑樹が多いですね。
常緑樹のような葉をした、野草。うーん、名前が分からん。
一番奥の東屋で、カワセミを探してくれてる、まるかわさんを一人残し、思いっきり眠ってしまいました。いや、夜行バスで眠れなかったものですから。
公園の駐車場。園芸種のヤエヤマブキ。一度、見てみたかったのでうれしい。
夕方、ふたたび、まるかわさんのお店周辺へ。
アマサギを発見。
車の中からだと、割と近くで見られるとのことです。今日見た中で、自分は、アマサギが好きです。頭から首にかけての、うすい茶色がきれい。渡ってきてすぐは、まっ白いらしい。
チュウサギかな。首が、蛇のように、くねくねしてる。
最後に、コサギ。
今日は、まるかわさんに運転してもらって、サギをたくさん写せました。ほんと、ありがとう。
朝6時30分。
こだまに乗って、浜松へ向かいました。最初、文庫本を読んでいたのですが、途中から疲れて眠ってしまいました。浜松の手前で目が覚めました。天竜川にサギが飛んでいて、ちょっと感動。
8時30分。
浜松は、晴れ。
到着しました、浜松。暑いです。
9時17分。
まるかわさんが、迎えに来てくれました。ほんとは、もっと前に来てくれていたのですが、自分のミスで、探させてしまいました。ごめんなさい。サギを見に出発です。
昨夜10時30分~朝6時前
東京は、晴れ。
やっと夜行バスに乗ったのですが、思ったより狭くて、おまけに前の席のおっさんが、えらく後ろまで座席を倒すものだから、長くはない脚も、置き場に困りました。窮屈な中、東京に着くまで、ほとんど眠れませんでした。
池袋駅経由で、東京駅に着きました。東京は、あいかわらず地面に土が見えない。でも、昔に比べると緑が増えた気もします。
金土日と、3連休を取っています。静岡へ、旅行するためです。休みの予定は、大分前から取っていたのだけれど、最近仕事が忙しくて、準備は何もしていません。
夜9時50分。
小雨。
近所に営業所がある、タクシーを呼びました。10時に来るということでしたが、10時を過ぎてもやって来ず、イライラ。夜行バスは、10時30分盛岡駅出発です。10時5分頃に、やっとタクシーが来ました。でも、運転手さんが親切な方で、夜行バスが駅のどちら側から出発するかわからない(ほんとに何も準備していない)と言ったら、いろいろ電話して調べてくれました。最後には、バスの運転手に聞きに行ってくれて、場所を教えてくれました。ありがとう、タクシーの運転手さん。でも、タクシー代は高かった...。
仕事で、法務局と裁判所に行ってきました。中央通りは、たまに通ります。通りを車で走るだけだと、都市っぽいです。でも、一歩脇へ入ると、別な景色になります。堀の跡が、池になっていたり。木がけっこうある。裁判所の前には、石割桜があります。間近で見るのは、初めて。幹はこも巻きされ、太い枝は包帯みたいな布で、ぐるぐる巻きにされてた。なんか痛々しい。石割桜しかないと思っていたら、他にも、木が何本も植えてあります。松やモミの木など。10本くらいはありそう。通りを通る分には、全然気付かなかった。これだけでも、通りとは別世界になります。樹木って、すごい。石割桜の写真は、花が咲いたら載せます。
8月1日から4日まで、盛岡では「さんさ踊り」があります。以前、中央通に店があって、そこの5階から見たことがあります。十数年前のことです。せっかく盛岡に転勤してきたので、今年はちょっとだけ見に行こうと思っています。晴れればいいなあ!
きのうから、かなり暑いです。それで、食欲がないので、お昼は冷麺を食べました。盛岡は、冷麺が有名です。ほかに、わんこそばとじゃじゃ麺も。初めて冷麺を食べたとき、テニスのガットを茹でたのか!と思いました。堅いし、ゴムみたいに弾力があって切れないし、なんとか一口飲み込んで、残りは捨てました。そんな冷麺ですが、いまでは大好物です。おいしいっす。今日は、あまり辛くないなあと思って、辛み(キムチみたいなもの)をどんどん追加していったら、激辛になってしまった。明日も冷麺にしようと思っています。
実家に帰る途中、岩手山を写しました。
浅田次郎さんの「壬生義士伝」という小説(映画)がとても好きです。その中に、主人公の吉村貫一郎が
「拙者の生まれは、南部盛岡。それは、美しい所でござんす。南は遠くに早池峰山。西は...。北のお山は、岩手山、姫神山。ぐるりを高い山々に囲まれて...。城下を流れる中津川は、桜の馬場の下で北上川と合流いたしやす。こったら、絵に描いたような美しい所は、この日の本には二つとなござんす」
という、セリフ(上は、映画版だったかも)があります。遠くから眺める岩手山は、ほんとに美しいです。あっ、自分のアパートは、中津川沿いにあります。
「壬生義士伝」は、面白いし感動するし、まだの方はぜひ読んでほしい。
これは、旧玉山村の新幹線の陸橋下で。
これは、4号線に合流する直前の場所で。
出張で青森市とつがる市に行ってきました。向こうも雪が全然ありませんでした。道路脇とか山には多少ありましたが、地元の人からすると、こんなに雪がないのは珍しいそうです。道中ずっと岩木山が見えていました。津軽平野からは、どこからでも見える山だそうです。広い道路がたくさん建設中で、山と山が分断されていました。動物達は暮らしにくいだろうなぁと、ちょっと心配になりました。
店の人ともう少し話をしたかったけど、何せ店が忙しいし、用が済んだらすぐ移動だったので、一言二言しか話せませんでした。ちょっと残念。
下北半島の、尻屋埼へ行く。出発はきのうで、途中力尽き、素泊まり一泊3千円の民宿で寝て、朝、尻屋埼へ向かう。家から200キロ、車の運転が嫌いな自分には、遥かかなたの地に思える。
尻屋埼は、寒立馬が有名。ゲートの脇の柵の中に、親子。仔馬を死産したのかと思った。(帰りに見たら、元気に歩いていた)
あいにくの曇り空で、ときおり小雨が降ってくる。灯台の手前に車を停め、2時間ほど読書をする。
さすが本場の海、川とは比べ物にならないくらい、ウミネコがたくさんいる。
ウミに漂うウミネコ。
ヤドカリが好き。ここには、たくさんいる。
種類は分からないけど、稚魚もいる。潮溜りには、いろんな生き物がいて、おもしろい。小学校の海水浴のとき、ずっと一人で潮溜りを眺めていた。
柵の中の馬たち。
朝、横たわっていた仔馬。脚だけはしっかりしている。どんな動物も、子供はかわいいなあ。
柵の外の馬たち。いたるところに馬の糞が落ちていて、踏まないように歩くのが大変だ。海沿いで風が強いので、馬糞の粉末を吸いこんだような気がする。
自分が子供の頃まで、うちでは馬を飼っていた。父が冬に、馬を使って山で伐採した木を、麓まで運搬する仕事をしていた。その頃まわりの家では、耕運機に乗って山の畑に通っていたのに、うちだけ馬車で通っていた。畑を耕すのも、馬に耕作機具を引っ張らせて行っていた。馬車に乗りながら、うちだけ取り残されているようでとても嫌だった。何年かして馬を売り渡すときの、トラックに積まれる馬の姿の記憶が、なぜか残っている。
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